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販促コラム

コスパの評価を考える

私が経営コンサルタントをして随分長い年月が経ちます。
年のせいと片付ける気はないのですが、今、世間でとくに若い学識者と思われる人の間でよく使われている言葉がわかりづらく感じます。
普通に言ってくれればわかるのですが、横文字を使うのでわからなくなります。
例えばマジョリティ(社会的多数者)、マイノリティ(社会的少数者)、シェアリング(共有)、ゲノム(遺伝子情報)、コスパ(費用対効果)などです。

この中で「コスパ」という用語に関して注目をしています。

コスパとはコスト・パフォーマンスの略語ですが、なぜ、誰がコスパと短くしたのでしょう。
コパでもいいだろうと思ったりします。
コストパフォーマンスは支払ったコスト(費用)と得られたパフォーマンス(効果)の比較をいうもので、コストは金銭的なものだけでなく、時間、労力、感覚までの領域と広い範囲に及びます。
「コスパが高い」というと、少ない時間をかけた割には性能が良い、労力が少ない割には効果がすばらしい、あまり食材を使わなかったけれども味が良い、などを言います。
金銭的なものも当然含まれます。最少の費用で最大の成果を得られたということを「コスパが高い」と表現します。これは昔からずっと経営上使っていたことです。

美容室店さんが販売促進をしたとします。
最少の費用(チラシ、フライヤー、ネットなど)で最大の効果(売上など)を得られるとしますと、これを「コスパが高い」と表現します。
販促をあまりしない場合、販促費(費用)をかけた割には売上(成果)が上がらないと経営者が考えているとすると、それは「コスパが低い」ということになります。
しかし販売促進を行わないことをコスパが良いともコスパが悪いともいいません。

そして注意しておかなければならないのは、コスパはお店の評価にもよく使われます。
この美容室は料金の割には品質が悪いと感じると「この店はコスパが悪いので有名だ」などと言われてしまいます。
お客様から見ると料金を支払う(コスト)相応の品質(成果・パフォーマンス)のお店、すなわち「この美容室はコスパがよい、評判のお店です」と言ってもらえるようにしなければおもしろくありません。

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